お得な旅行

日光日帰り観光にかかる時間と節約方法

投稿日:2018年7月22日 更新日:

日光観光に行ってきたので、お得な観光情報をお届けします。

まず、日光観光を日帰りで十分堪能できる!ということをお伝えしたいと思います。

また都内から日光への移動手段もご紹介します。

それぞれの観光にかかる時間について

計画的に各観光地を回るには、それぞれの観光にどのくらいの時間がかかるのか?
また、移動にどれくらいの時間がかかるか?キモになってきます。

日光の観光地と言えば、日光東照宮、華厳の滝、中禅寺湖が3大名所ではないでしょうか?

この3箇所を回る時間は、日光東照宮(二社一寺)が2~3時間、華厳の滝が1時間弱、中禅寺湖は散策30分、クルーズが1時間です。
移動は、東照宮から中禅寺湖(華厳の滝)まで片道1時間、往復2時間をみておけば大丈夫。

ということで、全体として、7~8時間(かなりゆっくり)で回れてしまいます。

それでは、それぞれに、どのぐらい時間がかかるのか紹介しましょう。

日光 二社一寺(二荒山神社、東照宮、輪王寺)の見学にかかる時間

日光が一躍注目を浴びるきっかけになったのが、世界遺産の登録です。

日光と言えば、日光東照宮ですが、世界遺産に登録されたのは、東照宮を含め、二荒山神社、輪王寺の3施設で、これを「日光二社一寺」と言います。
世界遺産には、国宝9棟、重要文化財94棟の計103棟の建造物群が世界遺産に登録されているんですよ。

まずは、この「日光二社一寺」を巡るのが日光観光のメインイベントになりますが、嬉しいのは、この二社一寺は、全て徒歩圏内にあるということです。

各寺社の間は、雄大な杉林の中を抜ける道で行き来できるので、”散策”のような気持ちで行き来できます。

「日光二社一寺」を巡るのは、およそ3~4時間が目安

皇族方が日光に参拝する場合、輪王寺→東照宮→二荒山神社、のように参拝するそうです。
これが正しいというわけではないのですが、日光駅(東武・JR)に一番近いところからまわると、この順番になりますので、私もそのように回りました。

輪王寺の入場券を買ったのが、午前9時、二荒山神社を出たのが、12時30頃でした。
という事は、3時間半の時間を要したことになりますね。

但し、これは、かなり”じっくり”と、”隅々まで見た”場合です。

主だったところだけなら”2時間程度で可能”と考えられます。

 輪王寺は、工事中です。

まずは、入館前に広場で説明があります。↑の写真も個人客が集まっているところです。

日光の社寺は”チラ見”ができない

”主だったところ”というのは、もちろん、本殿、ご神体など、見学のメインになっているところです。

実は、こういったメイン部分については、ある程度、時間は絶対にかかってしまいます。

日光の社寺の見学には、必ず案内の宮司さんやお坊さんが付いていて、説明をしてくれます。

このため、個人で入館しても、ある程度のひとまとまりになって、見学コースに入り説明を聞くので、これが終わらないと次に進めません。

ですから、”ご本体をチラ見して すぐ次に行く”という事ができない(やり難い)という事です。

逆に、その場所が気に入ったからといって長居もできませんから、多くの観光客が押し寄せても、並んでいればキチンと見学することができます。

私が薬師堂(本地堂)の鳴き龍の見学に行ったときは、物凄い人だかりだったのですが、そんなに長い時間も待たず、周りの説明書を読んでいるうちに、スンナリと見学出ました。

これは、案内のお坊さんがうまく観光客をうまくさばいているからだと思います。

やっぱり見応えがあるのは東照宮

なんといっても日光東照宮。さすがにスゴイの一言です。

チケットをもぎって、すぐ左手に有名な「見ざる・言わざる・聞かざる」がいます。

実際に行って、見て欲しいんですが、じつは、この「見ざる・言わざる・聞かざる」は全体の一部で、全体としては猿の一生が描かれています。

もちろん、猿に例えた人間への”教え”になっています。

「見ざる・言わざる・聞かざる」は、子供のころは、刺激を受けやすいので、悪い物を見せたり、言わせたり、聞かせたりしないように気を付けましょう・・という意味らしいです。

その他、生まれた時から、家族ができるまでの一生が描かれていますので、現地に行って、教えを確かめてください。

また、この猿の彫刻がある建物は、馬小屋で、「猿は馬を守る」という意味で、猿の飾りが付けられていたそうな。

へ~!!

これまた有名な「陽明門」です。

豪華絢爛というイメージが先行しますが、近づいてみると、その細かい演出に驚きます。

彫刻の一体一体が匠の技で、全部が違うしストーリーがあるんですよね。

いや、これも近くまで行って、よーく、見ない事には伝わりません。

以下に紹介する宝物館では、陽明門の解説を立体アニメーションで紹介するビデオが上映されています。

こちらを見ると、さらに楽しめると思いますよ。

二荒山神社

二社一寺の中では最も印象の薄かった(失礼)のが、二荒山神社です。
本殿が改装中だったこともあり、中まで見学できなかったんですよね。

ただ、別料金を払って、奥の庭の方に入っていくと、いろいろ見所があります。

日光一と言われる杉・・・確かにスゴイ。

くぐれます。

輪投げを楽しむ方々。
3回投げて、1回でも入るとご利益があるとか・・・

ご神体は”山”ということで、日光の山々を模したご神体があります。

男山の頂上には、神剣が立っています。(判るかなぁ??)

こちらも、ありがたい神の水。

飲めます!(熱中症予防にはありがたい)

時間にゆとりがある時は、ぜひ見ていただきたいところ。

それでは、時間にゆとりがある場合は”見ておきたい”見どころを紹介しましょう。

本殿や、ちょっと離れた場所にも、みどころはいろいろあります。

日光東照宮・宝物館

日光東照宮の入場券は本殿や日光東照宮・薬師堂(本地堂)への入場券とは別に宝物館の入場券も売っています。

東照宮参拝入場券(薬師堂(本地堂)含む)は、1,300円、宝物館は、1,000円ですが、セットで購入すると2,100円と割引になります。

せっかくだからと、宝物館も行ってみました。(戦国時代好きなので・・・)

宝物館には、東照宮の成り立ちや徳川家康に関する資料や遺品(宝物)が展示されています。

この中で必見は、入口にある「徳川家康が関ヶ原の合戦の時に使用したという甲冑」でしょう。

よくもまぁ、今の時代まで残っているものですよね。とにかく、威厳があってすごい物です。

その他、膨大な資料、刀、装飾品など、じっくり見ていたら、これだけで2~3時間かかってしまいます。

宝物館には、シアターもあって、上映される作品を見ると、また時間がかかってしまいます。

この時、上映される作品は「日光東照宮 国宝陽明門」(約8分)と、「アニメーション徳川家康公」(約20分)の2作品。

私は、「陽明門」8分は見ましたが、さすがに、歴史の勉強でもないし、徳川家康の伝記は、見なくても良いかとパス。

20分もありますからね、お金は払いましたが、時間ももったいないですよね。

ただシアターは、単に作品を見るだけでなく、”休憩”という意味合いもありますから、”立ったままで疲れた、もう歩けない”なんていう方は休憩・気分転換にシアターを利用するのも手だと思います。

奥宮(おくみや)

有名な「眠り猫」を見学して、さらに階段を登ると奥宮に到達できます。

眠り猫を見るまでは何ともないのですが、さらに奥宮を目指すと、かなりの体力が必要になってきます。

階段は207段もありかなり急ですから、眠り猫から奥宮までの約10分から15分ほどかかります・・・が、これは普通の人。
中には途中で休憩を入れたり、断念したりと、残念な方々も多数いらっしゃいます。

また、これは私もそうなのですが、奥宮まで到達した時に体力を使い果たし、休憩する人が続出します。

なので、奥宮には休憩所が併設されていて、意外とここが混んでいました。

水分補給をしたくなる場所なのですが、ここには「おーいお茶」の缶しか販売されていませんでした。

女性のハイヒールでは、かなりしんどいと思われます。

有名な眠り猫です。
この写真を撮るためにけっこうな人が並んでいます。

眠り猫をくぐって石段を上りつめると・・・
 

奥宮です。

徳川家康のお墓があります。
本殿に比べると渋い色合いですね。

大猷院(たいゆういん)

世界遺産の二社一寺からは外れるのですが、三代将軍「徳川家光」を祭った「大猷院(たいゆういん)」も見逃せない見所です。

二荒山神社のさらに奥にあることから、パスされる方も多いのですが、ここもぜひ行ってもらいたい場所です。

逆に、なぜここが世界遺産から外れているのか判らないのですが、私は東照宮よりこちらの方が楽しかったです。

理由は、東照宮は”派手”なイメージなのですが、大猷院は”渋い”イメージなところです。(地味ではない)

渋い色使いの中に会って、芸の細かい細工がアチコチに施されている。

なかなか奥深い建物ですよ。

また、お坊さんの話も大変面白く、「破魔矢発祥の地」「ひざ小僧」の話は印象に残りました。

皆さんもぜひ足を伸ばしてください。

拝観は、40分前後が目安です。

大猷院入口の仁王門です。

二天門(にてんもん)です。

東照宮の「陽明門」に勝るとも劣らない、とても人気のある門で、黒と金のコントラストがなんともいえない良い雰囲気でした。

「破魔矢」と「ひざ小僧」の語源になったそうです。

説明は現地のお坊さんの説明を聞いてくださいね。

華厳の滝見学は1時間程度

これも、かなり”ゆっくり・じっくり”見学した場合にかかる時間です。

最寄りのバス停から入口まで歩いてエレベーターで滝の見学ができる観瀑台まで行って30分ほど見学してこの程度の時間ですね。

観瀑台は3段になっていて、それぞれの高さから楽しめますが、全部回ってもじっくり滝を眺めて写真を撮ってもこんなものかなと思います。

エレベーターに乗って

下に降りるとトンネルがあります。

夏でもかなり寒いのですが、冬は逆に温かいそうです。

トンネルを抜けると、そこは、観瀑台でした。

↓このような3段の展望台になっています。

修学旅行の子供達がたくさんいました。

人が多いと、”滝だけ”の写真はなかなか撮りにくいのですが、ちょっと待てばチャンスはあります。
これがベストショットかなぁ・・・。

観瀑台までのエレベーターは2台あって、それぞれかなり大きいので、かなりの見学者がいても、そんなに待つことはありませんが、観瀑台が混雑すると、写真を撮るタイミングがなかなか見つからず、時間がかかるケースもあるかと思いますが、観瀑台は大きいので、こだわらなければ、そこまで難しくないかもです。

華厳の滝自体は、エレベーターに乗らなくても上から見れることは見れるのですが、下まで降りると、迫力は全然違いますね。

マイナスイオンをいっぱいに浴びてリフレッシュできること間違いありません。

ぜひ、エレベーターで降りて、この迫力を感じて下さい。

エレベーターの料金は、大人550円、子供330円と、けっこうリーズナブルですよ。

中禅寺湖

華厳の滝から落ちてくる水は、国立公園になっている中禅寺湖から流れ出る水です。

この中禅寺湖畔には散策コースもあり、また、ボートやクルーズ船が楽しめます。

クルーズは、30分から1時間ほどかかるコースがあり、料金もそれぞれ違います。
詳しくはホームページでどうぞ。

中禅寺湖クルーズコース

散策コースは、整備された歩道になっていて、気持ちよく歩けます。

そんなに広い場所ではないので、お土産屋さんなどを覗いても、30分ぐらいで回ってしまうでしょう。

 

 

中禅寺湖から華厳の滝までは、徒歩圏内

中禅寺湖から華厳の滝までは歩いて10分ほどの距離しかありません。

バスで行った場合、中禅寺湖温泉で下車すると、ちょうど中間地点に辺り、どちらにも徒歩5分ほどで行けますし、マイカーを利用した場合でも、周辺の駐車場を利用すれば、車を動かすことなく、両方を徒歩で回れます。

車が混雑しているケースもありますから、1度、駐車したら、そのまま徒歩で両方を観光されることをお勧めします。

明智平ロープウェイ

私は高いところが好きなので、けっこう楽しみにしていたのが明智平ロープウェイです。

明智平ロープウェイ

中禅寺湖と華厳の滝、両方同時に見られる唯一の場所で、ここから見ると、あたかも中禅寺湖の水が華厳の滝から注がれているように見えます。

実に壮大な景色で一見の価値はあると思います。

ただ、現在は、ロープウェイで展望台まで登ったら、そこが終点でどこへも行けません。
散策コースもあるようなのですが、閉鎖されていました。

 屋上展望台です。

まじで「本当にこれだけ?」と係の人に聞いてしまいました。

5分もあれば、十分楽しめるので、かなり時間を持て余してしまいます。

今乗ってきたゴンドラに折り返しで乗っても十分間に合います。

さっさと見学したらしたで問題になるのがバス待ちです。

かなり間隔がありますから次のバスまで”かなり待つ”可能性があります。
しっかりと時間をチェックしておいた方が良いでしょう。

いろは坂は一方通行なので順序に注意

いろは坂は、一方通行で、日光駅から中禅寺湖方面に行く方向でしか行けません。

したがいまして、順番的には、明智平ロープウェイ→中禅寺湖温泉(華厳の滝)の順番にならざるを得ず、逆に回ると大変な時間がかかってしまうので注意が必要です。

両方に行く場合は、明智平ロープウェイ→中禅寺湖温泉と覚えましょう。

日光へ行く方法

東京から日光へ行く場合、公共交通機関なら電車かバスです。

バスも直行なので悪くは無いのですが、本数や運賃から考えると発着場に問題なければ現実的なのは電車です。

電車は、東武とJRがあるのですが、都心から直通出でているのは、東武鉄道になります。

始発は「東武浅草駅」なのですが、「東京スカイツリー」、「北千住」も便利かと思います。

浅草観光、スカイツリー観光と組み合わせても良いですね。

普通か特急か

東武鉄道を利用するにしても、次の選択肢は特急(スペーシア)で行くか否かになります。

始めていく場合、悩みに悩むのですが、私の結論としては、”特急(スペーシア)をお勧め”します。

時間に余裕がない場合は、直通で2時間という速さは魅力ですし、普通列車と特急では、車両の質が断然違います。

3時間以上も普通電車に揺られてしかも乗り換えを考えると、特急料金も安いと考えます。

また、特急ですと、往復割引や午後割引などがありますので、こういった割引料金を利用することでお得感もあります。

また、早朝から夜遅くまで電車は動いていますので、”長い一日”を過ごすためにも特急がお勧めになります。

割引運賃を利用しよう!

まずは、往復割引を利用しましょう。

料金はコチラでチェック、東武往復割引

*往復割引は、前日までに購入することが条件になっています。
ネットでも購入できますから、もし往復割引を利用するならば早めの購入がお勧めです。

昼割・夜割も利用できます。

恐らく、日光へは、日帰りで利用する方が多いから朝出発する便が混むのだと考えられます。

その対策で考えられているのが昼割だと思うのですが、これがなかなかGOODです。

実は、浅草やスカイツリーの観光まで考えると、日光で宿泊をした方が予定を組みやすいケースが多いのです。

午前中、浅草見物をして、それから日光に行って宿泊ならかなりお得になりますから、ぜひこちらも利用しましょう。

料金はコチラでチェック⇒ 午後割・夜割

日光に行ってからの移動手段について

マイカーで日光に行く場合は問題ないのですが、問題は電車やバスで行った場合、現地でどうやって移動するかが問題になります。

しかし、実は、日光はバスが発達していて、以外と問題なく移動できるんです。

日光駅(東武とJRはすぐ近く)から日光二社一寺までは、10分ほど、中禅寺湖温泉でも45分ほどで行けてしまいます。

ですから、現地の移動はバスで全く問題ありません。

むしろマイカーの場合は、渋滞はもちろん駐車場が一杯になるなどのリスクもありますので、よほど、朝早くとか夜遅くとかでなければ楽には移動できないと思います。

ただ、東照宮から先・中禅寺湖温泉方面は割と空いてますので、バスの待ち時間を考えると、むしろマイカーが便利かもしれません。

バス周遊券について

日光はバスの乗り放題券(フリーパス)というのが発売されています。

これは、かなりお得ですので、必ずチェックしてください。

料金の詳細はコチラでチェック ⇒ 日光バス各種フリー券

私の場合、目的地は中禅寺温泉までの往復でしたので、フリー券だと2,000円(2日分)です。

日光駅から中禅寺温泉まで1,150円なので、往復2,300円ですから、これだけでもフリー乗車券の方が得ですね。
さらに明智平ロープウェイで降りましたから、フリーパスの方が圧倒的に安いことが判ると思います。

さらに、明智平ロープウェイを利用する場合、このフリーパスを持っていると730円が660円に割引になります。

日光観光 裏技いろいろ

日光駅から東照宮まで歩く

日光駅から東照宮まで、普通ならバスで移動しますが、お勧めしたいのが”歩く”という方法です。

バスから歩道を見ると、けっこう歩いている人多いんですよね。

実は、日光駅から東照宮までけっこう近くて、ちょっと坂がキツイことを除けば快適に歩けます。

周辺のお店もチェックできるし、おすすめです。

但し、夏の暑い時期は熱中症に十分気を付けてくださいね。

お守りはあらかじめ選んでおく

日光の社寺は、案内が必ず説明をしてくれます。

その説明の後に、必ず”お守りの紹介”するんです。これがけっこう欲しくなるんですよね。

で、それぞれの場所で、それぞれ特徴のあるお守りを勧められるので全部欲しくなってしまうんですが、これがけっこうなお値段で、全部を買うのはとても無理(普通の人は)。

そこで、どこでどんなお守りを売っているのか、あらかじめチェックしておくのがお勧めです。

例えば、私は、最初の輪王寺で、魔よけのお札(3,000円)を買ったのですが、けっこうな大きさで最後まで持ち歩かないといけないはめになり、さらに、最後の最後、大猷院の「破魔矢」がとっても欲しかったのですが、これを買ったため断念。

もし、「破魔矢」の事を知っていれば、輪王寺では、何も買わなかったと思うんですよね。

これは残念でした。

 大猷院の破魔矢

宿泊もおすすめ!

日光は都内から日帰り観光で十分回れますが、宿泊もおすすめです。

日光泊と言うと、中禅寺温泉や、ちょっと足を伸ばして鬼怒川温泉などと考えますが、「温泉はともかく、サラッと回りたい」という方は、日光駅近くのビジネスホテル利用も視野に入って来ます。

例えば、午後割が使える12:30分浅草発のスペーシアですと、日光に到着は14:30分になります。

ここから、明智平ロープウェイ、中禅寺湖散策、華厳滝と回って、午後6時ぐらいにはホテルに戻れます。

日光駅近くには、おしゃれなレストランやバーなどもあるので、食事には困りません。

また、どうしても温泉に入りたいという方も、JR日光駅前の日光ステーションホテルクラッシックは、宿泊していなくても入浴できる天然温泉があります。

私も入ったのですが、日光の温泉を十分に堪能できましたよ。

大人 700円 子供(3歳~) 500円 宿泊者は無料
※バスタオル・フェイスタオルは別途各150円で貸出有。

日光東照宮、二荒山神社、輪王寺は午前中の早い時間がお勧め!

世界遺産登録以来、平日でもインバウンドで混雑が続く日光ですが、午前中の早い時間は比較的空いています。

ほとんどの自社が午前8時から開門しているので、この時間から観光を始めれば午前中でほぼ全部回れてしまうことになります。

しかも夏の暑い時期は、気温の上がりきらない朝の方が楽に回れますから、一石二鳥の技ですね。

早い時間に回るためには、もちろん宿泊が有利。

日帰り観光の弱点はこんなところにあるんですね。

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