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”投機”ってのが、なんとなく判ってきたかな。

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昨年の10月から急激に下がり続けた株式市場だが、ここで、けっこう学ばせてもらった。

まずは、”資産を減らしたくないと思ったら増やそうとするべきだ”って事。

特に、NISAで持っていた分は、株価が下げても、”ここで損切りするのはもったいない”と思っていた。
だって、”配当が入ってくるじゃん”!ってのが理由。

実は、配当を貰っても全然取り戻せないぐらい下げてるのにね。
さらに、含み損があっても保有を続ければ何時かは元の価格に戻るだろう。

これも、無いなと実感した。

みずほHDがそうなんだけど、長期間保有していると、含み損以上の配当が得られる。

当時はそれで良いと思っていたんだよなぁ。
一年で考えが変っちゃった・・・。

変ったのは、当時から興味があった”信用取引の極意”という動画。

一言が効いたなぁ。

「100万投資して10万儲かるのに10年かかりました」では意味が無い!!

ですよねぇ。
そんなんじゃ、何のために株やってるのか判らない。

そこから信用取引を活用して、”破産しない程度”に一度の取引枚数を増やしてみた。

今までよりは、儲かる時は大きいけど、損する時も多い。
その中から利益を出していく、それが投資ってもんだ。

もう一つ、”短期と長期のメリハリをつける”ようにした。

今のように、乱高下する株価の中で利益を出すには短期で勝負するしかない。

ちょっと上がったらすぐ下げる。
だったら、”すぐ上がった時に少額でも利益確定する”しか儲かる方法がないじゃないか!

こんな簡単な事が判らなかった。

もちろん、”トレンド発生と捉えたらそこは、ついていく(枚数を追加する)”
最近で言えば、「オリックス」がそうだった。

優待権利確定日まで、徐々に買い増し、落ち日からは、売りまくった。(失敗しても破産しない程度に)

という事で、開き直ってから一月ほどで、5万円ほどの利益が出た。
保有していた銘柄が急に値上がりした場合を除けば初めての事だ。

なんで今までこれやらなかったかなぁ。

当初から比べればテクニカルの手法が増えたし、かなり短期になってきて株価から目が離せなくなったけど、なんか楽しい!

大きく負けるまでは、しばらくこれを楽しもうかな。

 

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