毎月の出費の大部分を占めているのが通信料という方は少なくないのではないでしょうか?
こういった毎月決まって出て行く経費を抑えれば、かなりの節約になります。
できれば、この通信料を抑えたいと思いませんか?
そこでお勧めしたいのが格安スマホです。
目次
格安スマホとは
スマホといえばdocomo、au、softbankが大手キャリアです。
ソフトバンクは、登場当時は、既存のキャリアに比べてかなり安く、価格破壊をもたらしましたが、それも今は昔の話です。
現代の通信は格安スマホ、SIMフリーが、格安通信のキーワードです。
格安スマホ
大手通信キャリアを借りる形で展開する格安スマホに火をつけたのは、楽天モバイルでしょう。
それまでもSIMフリー端末を使った格安プランを展開していた会社もあったのですが、今のように端末とSIMカードをセット販売して誰でも簡単に契約できる身近な存在になったのは、やはり楽天モバイル がきっかけだと思います。
その後は、イオンモバイル、Yモバイル、UQモバイルなど、次々に登場、一つのジャンルに成長しています。
格安スマホのメリット・デメリット
格安スマホのメリットは、もちろん安いところ。
でもなんで安いんでしょうか???
もちろん、安いなりにいろいろあるんですよね。
大手キャリアのスマホは、音声通信、データ通信の料金設定が曖昧で、ざっくりと料金設定されています。
音声も通話も楽しむなら、こちらも悪くないのですが、節約のしようがないというか、基本料金はある程度かかってきます。
特に音声通信(電話)を使うとけっこう料金がかかってしまうので、極力データ通信(メールやSNS)などを利用して、音声通信(電話)を使わないようにして節約する・・・となると格安スマホの出番です。
電話番号を利用した音声通話は高くつくと考えると、判りやすくなります。
音声通話をある程度制限、例えば、1回につき3分以内とか、月に30分以内とか・・・という制限を設けることで料金を下げるのです。
では、音声通話は全くできないかと言うとそんな事はありません。
今や、LINEやFacebookでも、音声通話は可能ですよね。
では、データ通信なら使い放題か?というとそんな事はないんです。
”月に〇〇GB”までは、通常通り使えるけど、超えるととたんに遅くなるなんていう制限がかかります。
しかし、これも節約可能!
自宅や会社ではWifiで繋げるでしょうし、公共の施設やファーストフード、カフェなど、無料でWifiが使えるところはたくさんあるのです。
スマホを使うのを我慢するのではなく、こういった無料で使えるところでガンガン使っちゃいましょう!
動画などの重いデータは無料でダウンロード、あとは自宅でゆっくり鑑賞。
これが節約です。
格安スマホのメリット・デメリット
格安スマホのメリットは、もちろん”安い”ってところです。
ある程度の制限を気にしないし、うまく使いこなせるという事でしたら、全く問題ありません。
格安スマホのデメリットはいろいろあります。
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キャリアのメールサービスが使えない
docomoメールなどのキャリアが行っているEメールサービスがないので、g-mailなどのwebメールを利用するしかない。 -
音声通話の料金が高い
音声通話の料金が高いので、必然的にLINEの音声通話など、IPを利用した音声通話が主体になってきます。
これで困るのは、相手も同じアプリを使っていることや、若干音質が悪化するところです。
まぁ、これも気にしなければそれで良いのですが・・。 -
端末の種類が限定される。
正直言って、大手キャリアの端末に比べると、ラインナップも少ないし、”型遅れ”の印象は否めません。
これも気にしなければ問題なしです。
良い所ばかりではない格安スマホですが、やはり安いのは魅力です。
ネット中心の使い方なら、お勧めですよ。
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格安SIMなら@モバイルくん。 |