節約生活を長続きさせるためには、コツが二つあると思います。
一つは、”目標を持つこと”、もう一つは、”楽しく節約する”ということです。
目次
目標を2つ持つ
目標も2つ持つと効果的だと思います。
小さな目標と大きな目標です。
”家を建てる”、”ベンツを買う”など、大きな目標はもちろん必要です。
しかし、大きな目標は達成が難しいのも事実です。
ですから、”実現できる現実的な目標”も立てておくのです。
例えば、年末に新しい服を買うとか、年に一度の豪華ディナーとか、そいいう目標です。
僕の場合は、小さな目標を何回か達成しているんですが、なかなか大きな目標が達成できていない状態です。
現在の目標が”投資のための資金を貯める”なんですが、これも、もう少しのところに来ています。
ある程度の資金が貯まったら、”車でも買おうか”と思っています。
楽しく節約
節約というと”欲しい物を我慢する”とか”安物で済ませる”といったネガティブなイメージがありませんか?
人にもよるとは思いますが、そういう節約では長く続かず、結局失敗することが多いのではないでしょうか?
節約も楽しくやることが大事です。
”なんとなく得をしたなぁ”、”かえって儲かった”なんて事があると楽しくありませんか?
そういう日々の楽しみが目標を支えてくれるものだと思います。
節約の楽しみ方を私のサイトで紹介しているので、そちらをぜひご覧ください。
”得を買う”
節約で大事なのは、日々のランニングコストを削減することです。
まず、公共料金の減額を考えて見ましょう。
電気・ガス・水道などです。
例えば、電気代を節約する方法を考えて見ます。
電気代の節約と言えば、節電。
TVを楽しむ時間を減らして早く寝る。
そんな生活防衛のような手段だけが節約ではありませんよ。
暑い・寒いを我慢して空調を使わない。
そんな我慢大会のような生活でもありません。
節電には、”節電効果の高い製品を使う”という選択肢もあるのです。
エコ家電
エコ家電は、使う時間が長いほど節約効果を発揮します。
そういう意味で最も節電効果が高い家電は何だかごぞんじですか?
実は、冷蔵庫が最も節電効果が高いのです。
冷蔵庫は、一年365日、朝から晩関係なく、一日中電源が入っています。
節電効果の高い冷蔵庫は、節約効果も高くなります。
他にも節約効果の高い家電は、エアコン、電気電灯、テレビ、などがあります。
我慢するのではなく、”買い換えて節電”、結局節約になるというわけです。
節約は、”無駄をなくすこと”
節電効果の高い冷蔵庫だから、何でも詰め込んでしまってよい、とか、LED電球に変えたから一日中電機を付けっぱなしにして良い・・・というわけではありません。
これは単に無駄な消費です。
使っていない部屋の電気やエアコンを消す、見ないテレビを消す、これは非常に当たり前のことです。
節電効果が高いからと言って、何度も買い換える、これも無駄です。
無駄なことは無駄。
効果のある節約をしましょう!