目次
一旦手仕舞いを考えた
正直言って、今の相場に参加するのはリスクが高い!
こんなに乱高下するとついていけない。
昨日は、信用で持っている分だけも手仕舞いしようかと、とりあえず、返済の注文を出したんだけど、残念ながら全部が約定しなかった。
短期トレンドは下落だと思うんだけど・・・
新型コロナの影響で、”下落トレンド”と読んではいた。
しかし、2月の優待権利確定銘柄だけはホールドしていたんだけど、このような銘柄すら、大きく下落して、結果的には損失を膨らませてしまった。
もちろん、現物買い、信用売りのクロス取引だったので、信用売りの分は利益確定したけど、現物の下落分は全くカバーできなかった。
そこで”まだまだ下がるぞ!”とばかりに空売りして傷口を広げてしまった!
恐らくは3月2日(月)の株価急上昇は読めなかった人、多かったんじゃないかな?
ビックカメラのチャート
週末を挟んで月曜日は下げると思って、大量に空売りした僕なんかは悲惨なもんだ。
ほぼほぼ、全銘柄で含み損を生んでしまった。
我慢して値を下げるのを待った!
3月2日と3日は、我慢だったなぁ。
”トレンドは下げ”と信じてたんだけど辛かった。
結局週末にかけて値を戻してくれたんで、含み益があろうがなかろうが買い戻したよ。
もう、週末越えのホールドはコリゴリだ。
結局、「黒田バズーカ」は、カンフル剤にしかならず、株価は下げ始めたが、また、いつバズーカが炸裂するか判ったもんじゃない!
それでも底値は近いと確信
なんとか、ほぼほぼ買い戻しに成功した(ホットランドとラウンドワンが残ってしまった)ので、月曜日は多少気が楽だ。
で、改めて先週の動きを眺めてみると、全体的には”横ばい”なんだよねぇ。
これはそろそろ買い戻しの動きが出始めていると考えて良いのではないだろうか?
結局、株価が下げると、”世界中の”中央銀行が株価下落阻止に動くという事が判ったわけだ。
先週、その「ライン」も確認できた。
って事は、底に近づけば逆に押し目買いのチャンスかもしれない。
さらに乱高下は続くやろ
押し目買いのチャンスが来ているかもしれない?という中で、これまで散々予想を覆されているので、その予想を当てにするわけにはいかない。
そこで個人的には2通り考えた。
ひとつは撤退!
トレンドが出るまで一旦、トレードを中止する方法・・・うーん、これはないな。
もう一つは、クロス取引と押し目買いの組み合わせ。
来週は下値と上値がはっきりしてくるボックス相場になるのではないか?
ならば積極的に押し目を狙ってみようという作戦。
ただし、できるだけ、売りと買いの両方の取引をやって、利益が出れば確定、含み損が出たら損切りと、細かくトレードしてヘッジする。
これかな。
まぁ、サラリーマンなんで、あまり細かいことはできないけど、なんとかこれでやってみようと思う。
3月末権利確定銘柄
一応、前述のような作戦は立てたけど、やはり従来どおりの優待狙いもやりたいね。
少しは楽しみがないと続かないよ。
そこで、購入したのが、オリックス(8591)だ。
コチラが優待内容 ⇒ オリックス優待
そろそろ底だと思ったところ指値にしたんだけど、さらに下げちゃってね。
現在含み損は1,500円ほどになっている。
まぁ、権利付き確定日までもう少しあるんで、ちょっとは上がることを期待しているよ。
もし上がったら当然、反対取引も実施しないとね。