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予想以上だった新型コロナの威力
どの程度の人が、ここまでの影響を予想していたのだろうか?
普通に、収まると思っていたんだけどなぁ・・・。
読み違えたのは、
”致死率が低い”⇒”大きな騒ぎにはならない”
と読んでしまったことだ。
やはり”未知”という恐怖に人間は弱いんだなぁ。
普通に考えたら、インフルエンザの方がよほど危険だと思うんだけど、人間の心理ってのは不思議なものだ。
そんなグダグダはともかく、どの程度の被害があったか?だけど。。。
2月の優待権利確定銘柄すら撃沈!!
タカを括っていた理由の一つがコレ。
2月末に優待権利が確定する銘柄は、下げても最終権利確定日の26日(つまり明日)までには株価は上昇する・・・と思い込んでいた。
特に、ここまで吉野家は急激な落ちだったので、今日25日と、明日の26日は大きく戻すと予想していた。
まぁ、だからこそ、空売り分は埋め戻したんだけどね。
結果的に、金曜日のトレードは裏目に出て本日は、まさかの大暴落!!
やられたぁ!
本日、めでたく含み損は20万円を越えてしまった。
米の暴落が想定外だった
NYダウの暴落は痛かった。
3連休で何が起こるか判らないと、金曜日に多少の埋め戻しをして損切りした。
だけど、今週は上がると思ったから、空売り分がほとんどなんだよね。
これが、逆に利益を減らすことになってしまった。
特に痛いのがトランジャクション
トランジャクションは、急激に上げたときに利益を確定したので調子に乗って、現物と信用を合わせて500枚持っている。
そこに100円近くの下落なので、けっこうなショックだ。
さらに、ビックカメラは現物だけで2.4万円の含み損。
信用も1万2千円ほどの含み損。
吉野家は、信用は埋め戻して、数千円の損が確定。
さらに現物で1万2千円の含み損だ。
これ、一時期は、2万円ほどの含み益があった状態からの下落だ。
イオンは、現物が1万円、信用が2万3千円ほどの含み損。
イオンモールは、信用で1万円の含み損だ。
コメダは、被害が少ない方で、
ここまでが2月末に権利確定銘柄。
ファンダメンタルを信じた銘柄
ファンダメンタル情報を信じて、買い増してきたのが新日本建物だ。
こちらは、800株持っていて、4万円以上の含み損。
その他、塩漬けになっている、みずほHDやアイ・ケイ・ケイ、ZHDなどをあわせると、20万円越えの含み損。
ここまでなったのは、チャイナショック以来か?
いや、参った。
権利確定日と落ち日にどう動くか?
ここまで来たら、優待あろうがなかろうが、下げる銘柄は下げる。
なので、損を拡大させないためには、手仕舞った方が良いのだろう。
しか~し!
信用分を損切りするための現金が無いんだよなぁ。
20万円分の損を確定させると、保証金不足に陥ってしまう。
簡単には損切りできない。
この辺りが信用取引の恐さだなぁ。
さて、どうするか?
とにかく、手仕舞いできるものはやりたい。
これ、普通の感覚だよね。うーん。
待てよ・・・・。
普通の感覚で売ってしまったら、これは儲けのチャンスを逃すことにならないか?
株で儲けるには、普通とは逆の方向で考えなければならない。
逆にココが底と、押し目買いで攻めるべきなのだろうか?
うーん、そんな勇気はないよなぁ。オテアゲだ。