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押し目買いで攻める!
新型肺炎の問題が発生する前は、”いよいよ上昇トレンドに入ってきたか?”と考えていたんだけど、いやいや最近の株価の動きは方向感が無いし動きが激しいね。
これはもう、トレンドなんて気にしてられない!しばらくは、ボックスのような状態が続くんだろうということで、「押し目買い」、「戻り売り」で細かい売買を始めたところ。
「上抜け買い」「した抜け売り!」で連敗!!
高値を越えたところで買い。下値を抜けたところで売りを仕掛けるのを基本スタイルにしてきたんだけど、現在のようなボックス相場では、負ける確率が高くなるという事を身に染みて実感した。
特に、セブン&アイHD(3382)の空売りが痛かった!
1月6日、それまでの下値(3,983円)から大きく下抜けしたので、”空売りのチャンス!”とばかりに、信用売りをかけた。
”下落トレンドはまだまだ続く”と思ったんだよね。
ところが、予想を大きく覆し翌日は急騰してしまった!
その次の日、少し下げたものだから、”すぐに下がる”と、またまた思い込んだんだよね。
ところがその後、ビッグボムが炸裂!!
1月10日に150円、さらにその翌日100円ほどの上昇で、ノックアウト!だ。
なんと、5日ほどで、3万円近くの損失を出して損切り・・・涙!
これは、これまでのトレード史上最悪のケースだった。
まぁ、ここまで急に損失が膨らむと、スパッっと損切りできるけどね。
今思うと、反発したその日に損切りできれば良かったんだよね。
しかし、当時は、長期移動平均線で戻るとか、一目均衡表の雲で反発するとか、セブンに関しては悪いニュースが飛び交っていたので、決算もさぞ悪かろう・・・など、いろいろ都合よく考えていた。
ところが、ゴールデンクロスを形成するわ、一目均衡表の雲も軽々と突破するわで、全く対応が間に合わなかった。
そもそもセブンが嫌いなのが不味かったか?
そもそも、例の本部と販売店オーナーの対立がニュースのおかげで、セブンに対するイメージが悪かったのが起因していると思う。
やはり、短期的な思い込みとトレードは別に考えないといけないね。
そもそも、ナナコとか独自のポイントを使っていて、他のコンビニの客を寄せ付けない雰囲気が好きじゃないんだよなぁ。
なんで、人気があるのか判らんが、判らんものには手を出さないのが賢明だ。
という事で、めでたく「上抜け買い」「した抜け売り!」は限界という事がはっきりして「押し目買い」に傾倒していくのであった・・・。