コロナの被害は最小限度だと思っていたんだけど、ここに来て損切りをせざるを得ない状況が続いている。
”耐えれば戻る”と考えていただけに残念だ。
イオンに続き連敗は、「新日本建物(8893)」だ。
目次
強制決済日迫る!
信用取引の弁済期間は無期限と半年がある。
理由は良く判らないんだけど、楽天証券は「無期限」が選べるんだけど、岩井コスモ証券は、「半年」しか選べない。
なので、仕方なく「半年」を選んでいた。
まぁ、信用で半年もホールドなんて、そもそも想定してなかったんだけどね。
新日本建物の信用買いを実行したのが、2月16日。
400円台で購入した後に、550円を突破して利益確定を繰り返していた時期なんだな。
調子に乗って、800株まで買いましたんだけど、ご存知の通りコロナで急落!
なんだけど、「新日本建物」って業績も配当も良いんだよね。
”必ず戻る”、”今は耐えるとき”と思い込んでいた。
反発もあったのに・・・
実は、5月に決算発表(当然好成績)があって一度だけ反発している
この時は、”このまま上がる”と考えてしまったんだよなぁ。
そしたら、コロナの第2波の到来だ。
またまた、下げていよいよ強制決済の8月がやってきた。
仕方なく、昨日の上げで半分だけ決済。
5万数千円の損失だ。
信用は短期決戦だ
信用ポジションは長く持っているものではない。
少なくとも、予想と反する値動きをしたなら、その次点で決済するべきだ。
そんな事は判っているのにできないんだよね。
なかなか、人間の心理ってのは難しいものだね。