どうも最近の市場の状況が気持ち悪いのは、世界全体に先行き不安があるのに、それが株価に反映されない事だ。
最近の日経平均の上昇について納得できる理由があるなら気持ちよく買い上げるんだけど、どうしてもそういう気分になれない。
米中貿易戦争、アメリカの政治問題、そして昨日は中国の経済成長率が悪化している事が判明した。
”今度こそ下げる”と予想したんだけど、日経平均は後場で多少下げたものの、全体としては53円の微増となっている。
これから続々と発表される企業の業績についても、あまり良い情報は流れていないようだ。
どう考えても、短期的にはネガティブなんだよね。
どうして株価に反映されないのか?
意味が判らない!
もう、2万1千円に届きそうな勢いだよ。
ここ最近では、自分の考えと市場の動きでここまでギャップが広がったことは無い。
自分の予測する力が落ちたのか、はたまた、まだ隠されている”何か”があるのか?
自分を信じて、下げを待つか?
現在の上昇相場に乗るか?
こりゃもう、判断のしようがないなぁ。・・・静観が一番良いのかも???