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日経平均は2番底を打ったかもしれない
コロナ渦は、まだまだ第2波の収束は見えないけど、株価の方は”収束を織り込んできた”かな?
日経平均は、8月の頭を底に徐々に第1波の収束時期の最高値を越えてきた。
このままコロナが収束するか?はもちろん判らないけど、株価は収束を織り込んできたような印象だな。
コロナを振り返ってみる
個人的なことで恐縮だけど、自分がコロナにどの程度影響を受けたか振り返ってみたい。(まぁ、ほどんどの人が同じ状況だと思うけど)
まず、2月から3月にかけて、株価が一気に下がり始めた。
この次点ではほとんどの人が、”コロナは一過性”と考えて、すぐに底を打つと思い込んでいたのではないか?
押し目を狙って、下げては買い増し!を繰り返したのではないか?
それで、コケたのが、「新日本建物」だ。
2月までは破竹の勢いで上昇していたもんだから、ポジションを1,000株まで増やした。
これが大きな失敗、その①だ。
”必ず上がる”と信じていたのは、業績が良かったからなんだよね。
その後、好決算が発表されると一旦は戻すんだけど、第2波の拡大と供にさらに下げてしまう。
結局、強制決済日の8月を迎えて、損切りせざるを得なかった。
反省としては、「なぜもっと早く損切りできなかったか?」だな。
これはもう、「ファンダメンタルは悪くないから上がる」と信じていたに尽きる。
もはや常識が通用しないのが、株価だな。
常識が通用しない「イオン」の株価
逆に、”下げる”と思ったのに上がってしまった銘柄に「イオン」と「くら寿司」がある。
特に「イオン」!
大きな赤字を計上したのに、下がったのは一瞬だけ!
すぐに破竹の上昇に転じ、逆転を狙った空売りが損を拡大させてしまった。
ここまでで、15%ぐらいの資産減
結局、なんやかんやで、コロナ渦の中、20数万円の損失が確定してしまった。
しかし!
前述のように、この間、ただ下がるのを見てたのではなく、かなり細かい取引もやってきた。
だから、損が拡大した面もあるけど、8月の頭から日経平均が上昇してきた波に乗って、少しずつ、持ち株の価格が戻り始めた。
先の「イオン」だけど・・・
もうダメだ!で、空売り分を投げる前に、自信がなかったので、現物もほぼ同時に購入した。(まだ、下がるかもしれないって思ってた)
こちらが、かなり上昇したので、”これはもう上げるしかない”と言うことで、信用買いも入れた。
結局、損切りが7万円弱、現在、含み益が5万円強という感じだ。
他にも、底値で上手く拾った銘柄もある。
「Zホールディングス」↓が、本日3万円を超える含み益になった。
「吉野家」も優待直前であげていて、同じく3万円前後の含み益だ。
20万円以上損を出していて、それだけ?といわれるかもしれないけど、他にも仕込んでいる銘柄はあるので、なんとか逆転復活して欲しいと思ってる。
がんばれニッポン!