今回、日経平均の下落が始まったのは、米・朝会談が見通せなくなったからだと思うんだけど、その下落が止まらないのはイタリアの政治問題なんだろうな。
さすがに昨日、300円以上下げているので、本日戻してはいるけれど、100円程度・・・これをどうみるか?
しがないサラリーマン小口投資家は、細かく売買できないんで、節目を逃さないようにしないとね。
とにかく個人的には、発注ミスで、購入してしまったアイ・ケイ・ケイに含み益が出たんで、とりあえずは整理のため売却。
2千円ほどの利益が出る予定。(まだ約定してない)
100株だけ残して勝負だな。
で、全体的な流れをどう読むか?
昨日が当面の底ではないかと予想できるんだけど、今回安易に踏み切れないのが、2009年のギリシャ・ショックのトラウマがあるからなんだよね。
当時は「対岸の火事」とばかりに我関せずポジションはそのままだった。
今日のように、時々切り返すんで、その度に”ここが底”って思うんだよね。
実際は少し戻してはドンと落ちるみないな事を繰り返して、どんどん損失が膨らんでしまった。
最近は、うまく損切りができているので、下落局面でもそこまで損失が膨らんでいないんだけど、やはり悩みは尽きない。
マジで今回は読めない。
来年の秋口ぐらいまでは、間違いなく上昇局面だと信じているつもりなんだけど、どうも、煮え切らない。
明日またドンと下げて下落が続き、後に「イタリア・ショック」なんて言われないだろうか?
もう、同じ目には遭いたくないよな。
今、含み益を出していて、優待とは関係ない銘柄、例えば「アステラス製薬」とか「みずほFG」など、ここで売ってしまったほうが良いのかもしれない。
うーん、どちらも、固いと思っていたんだけどなぁ。
もし「イタリア・ショック」となれば、下がるだろうなぁ。
うーん、ここは、焦らず模様眺めかな。
今しばらく、今のポジションをキープだ。